近視は早期発見した場合、より治療しやすくなり、
レンズの厚いメガネが要らなくなる可能性が高くなります。
オルソケラトロジーは、近視治療において現在最も注目されている技術です。
厚生労働省(日本)を始め、FDA(アメリカ)、CEマーク(ヨーロッパ)など世界各国で承認を得ており、
世界中で200万眼に使用されています。
毎日、就寝中に装用するため、酸素透過性の高い素材でレンズを作成しています。
レンズ内面に特殊な4段階カーブのデザインが施されています。寝ている間にレンズを装用することで、レンズ内面の特殊な4段階カーブのデザインによって角膜を適切な形状に矯正し、目の奥の網膜上にピント(焦点)を合わせます。
朝、起床時にレンズを外します。寝ている間に矯正された角膜形状は日中維持されるため、メガネやコンタクトレンズを装用せず裸眼で過ごすことができます。
オルソケラトロジーはとても簡単に使用できます。
寝る前にオルソケラトロジーレンズを装用し、朝起きたらレンズを外すだけです。
(小学生以下のお子さまの場合、保護者さまによるお取り扱いを推奨しております。)
ケアの方法は、通常のハードコンタクトレンズとほぼ同様です。
ケア手順・レンズ着脱手順は以下の通りです。
【朝起きた時】
【夜寝る前】
※レンズや目の周りに触れる前には必ず手を洗いましょう。
オルソケラトロジーによる治療は、裸眼でアクティブに活動したい方に最適です。
オルソケラトロジーは、近視のメガネやコンタクトレンズを日中装用せずに生活することを目指します。小さなお子さまでも治療可能です。
※医師の判断によります
(1) まずは、オルソケラトロジー治療のことを知りましょう。
(2) 次に、オルソケラトロジーを行っているお近くの眼科医を探しましょう。
眼科では、下記項目によって視力や目の状態などをチェックし、
評価するでしょう。
ー目表面(角膜)の形状
ー近視の量(屈折値)や視力など
ーその他、目の状態
レーシック手術は勇気が出なくて、でもメガネやコンタクトレンズの煩わしさをどうにかしたいと感じていた時に出会ったのがオルソケラトロジーでした。寝ている間にレンズを付けて日中は裸眼で過ごせるのでとても快適になりました。
20代男性
メガネが無くてもサッカーが楽しめるようになってすごく嬉しい!オルソはじめてよかった!
10歳の子ども
メガネをつけなくても生活に支障が出なくなって息子が以前より表情が明るくなりました。息子の笑顔を見るたびに「オルソケラトロジーを始めて良かった」と感じます。
オルソケラトロジーを始めた子どもの親