第62回日本コンタクトレンズ学会総会に出展させていただきました

 

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

 

このたび、2019年7月6日(土)~7日(日)に京都にて開催されました「第62回日本コンタクトレンズ学会総会」に

弊社のオルソケラトロジーレンズ「マイエメラルド」のブースを出展させていただきました。

 

おかげさまで大変好評でございました。ご来場いただいた方々には感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

なお、「マイエメラルド」導入をご検討されていらっしゃる場合には、お気軽に弊社までお問い合わせください。

 

それでは、今後とも何卒ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

謹賀新年

 

謹賀新年

 

皆様におかれましては お健やかに新春をお迎えのことと存じます

 

旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます

 

本年も皆様のお役にたてるよう一層の努力をもってご厚情にお応えしてまいります

 

何卒ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします

 

皆様に益々ご繁栄がありますよう心よりお祈り申し上げます

 

平成三十一年 新春

【眼を酷使すると頭痛や肩こりはなぜ生じるのか】

【眼を酷使すると頭痛や肩こりはなぜ生じるのか】



眼球の周辺には、眼球を動かす6本の外眼筋と、まぶたを動かす眼瞼挙筋、眼輪筋などがあります。

パソコン作業などを長時間行い、眼を酷使すると眼球周辺の筋肉と調節機能に拘わる筋肉が疲労します。
眼球は、顔の感覚を伝える神経である三叉神経と近いため、眼球周辺の筋肉の疲労が眼の奥の鈍痛や頭痛につながりやすいとされています。

眼を酷使しないために、日常のアイケアは非常に大切です。

もし、眼が疲れたと感じたら眼の周りを温めると良いそうです。





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What is Migration System?

【What is Migration System?】



Migration System(マイグレーションシステム)についてご紹介します。

マイエメラルドは、どのようにスムースに視力矯正を可能にするのか?
・・・それは、Migration System(マイグレーションシステム)にあります。

マイエメラルドは、Reverse Geometry(逆幾何学)デザインを採用しており、E-Value(角膜離心率)を考慮し、カスタマイズされた4つのカーブによって構成されています。

そのうち、BC(ベースカーブ)は、フラットな角膜曲率より更にフラットになるよう計算されております。

角膜上皮に、BC(ベースカーブ)とRC(リバースカーブ)に引圧が働き、角膜上皮の中心部(BC部分)が薄くなり、外側(RC部分)が厚くなる現象が起きます。

そして、中心部が薄くなることにより屈折異常が減少し、正常化され一時的に視力が回復します。

マイエメラルドを就寝時に装用することにより、就寝中に中心部の角膜形状を変化させ、レンズ脱後の裸眼視力を改善させます。






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オルソケラトロジーの歴史

【オルソケラトロジーの歴史】



オルソケラトロジーの歴史についてご紹介します。

起源は、今から300年前に遡ります。
中国で寝ている間に砂袋を目の上に置いたのが始まりと言われています。(諸説あります)

それから現代に入り、1960年代、若干フラットに処方されたハードコンタクトレンズを外した時に自分の眼鏡の度が合わないことが発見されました。そのことから、一時的に視力を向上させる効果があると仮定され、研究されるようになりました。

1962年、シカゴでの国際会議で、George Jessenによって”Ortho-focus”という名でオルソケラトロジーが紹介されました。

1976年、Kemsによって「オルソケラトロジーとはコンタクトレンズを用いて意図的に角膜形状を変化させ屈折異常を矯正する手段」と定義されました。

1990年、レンズの製造技術、デザイン、角膜測定法の発展により、夜間装用が可能となりました。

1998年、日本の厚生労働省に当たるFDA(アメリカ食品医薬品局)から連続1週間装用の承認が下りました。

2004年、Euclid社のEmerald LensがFDAに承認されました。

2006年-2007年、”British Contact Lens Association”と”the Global Orthokeratology Symposium”にて、オルソケラトロジーには近視の進行を抑制または遅らせる効果があることが示されました。

2010年、日本の厚生労働省にてEmerald Lensが承認されました。(日本国内での販売名:マイエメラルド)



引用:オルソケラトロジー情報館
URL:http://www.oklens.co.jp/new/ortho.php




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網膜の役割

【網膜の役割】


眼球をカメラにたとえると、網膜はフィルムにあたる眼底一面に広がっている薄い膜状の組織で、光や色を感じるのに重要なたくさんの神経細胞(視細胞)と、それにつながる神経線維からできています。

視細胞に栄養を与え代謝を維持しているのが、網膜のいちばん奥に並んでいる網膜色素上皮細胞と、その外側に位置する脈絡膜(細かい血管が豊富な組織)です。

光は目の正面から入ってきて、角膜、前房、水晶体、硝子体を通り抜け、網膜で焦点を結びます。網膜に入った光は、視細胞で電気信号に変換され、網膜につながっている神経線維を伝わり、その神経線維が集まってできた視神経に達し、そこから脳に届きます。

網膜の中央は視細胞が密集した最も感度の高い場所で、視野の中央に相当します。

人が字を判読したりするのがこの部分で、黄斑といいます。視力は黄斑の機能を反映しています。



引用:公益社団法人 日本眼科医会「飛蚊症と網膜剥離 なぜ?どうするの」 網膜の場所と役割
URL:https://www.gankaikai.or.jp/health/38/02.html


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角膜内皮細胞が障害される原因

【角膜内皮細胞が障害される原因】



角膜内皮細胞は障害されると再生しないとされています。


障害された細胞は、その周辺の細胞が面積を拡大することで補われます。


角膜内皮細胞は、角膜の透明性を維持するために非常に重要な役割を果たしています。


角膜内皮細胞の密度が限度を超えて少なくなると、角膜にむくみが発生し、角膜の透明性が維持できなくなります。


これを水疱性角膜症と呼びます。


主な原因に以下のものが考えられます。



●眼内の操作を要する手術など

●急激な眼圧の上昇

●眼外傷

●眼内の炎症

●先天性

●コンタクトレンズによる酸素不足



コンタクトレンズのケアは徹底しましょう!



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眼の構造について

【眼の構造】


眼の構造はカメラに似ています。

カメラではレンズを通った光がフィルムに焦点を結びます。人間の眼には角膜と水晶体という二つのレンズがあります。また、網膜と呼ばれるフィルムのように光を感じる膜が眼の後部あります。

正視(近視も遠視もない眼)では遠方からくる光が角膜と水晶体をとおり網膜に焦点を結びます。

近視の眼では、遠方からきた光は網膜より前で焦点を結びます。この原因は主に眼軸長と呼ばれる角膜から網膜までの距離が長くなり過ぎることであると考えられています。近視の眼ではその程度に応じて、焦点距離が異なります。強い近視であるほど手元の物にしか焦点が合わなくなります。

遠視の眼では、遠方からきた光は網膜より後ろで焦点を結びます。したがって、目が調節を行なわないとどこにも焦点が合いません。若年者は調節力がありますので多少の遠視でも遠近とも良く見えますが加齢により調節力が低下するとまず近見がぼやけ、やがて遠見もぼやけます。
よって加齢とともに老視(老眼)が始まるまでは遠方のものがはっきり見える場合、近くもはっきり見ることができます。このオートフォーカス機能を眼の調節と言い、調節力が衰えることを老視(老眼)と言います。


オルソケラトロジーは、遠視には対応しておりませんが、近視でお困りの方には大いに有効です。
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オルソケラトロジーの語源とは・・・

オルソケラトロジーの語源

 

 

オルソケラトロジーは、ギリシャ語です。

オルソは「矯正」、ケラトは「角膜」、ロジーは「療法」を表し、その語源の通りオルソケラトロジーは角膜矯正療法ということです。

 

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