WEBサイト リニューアルのお知らせ
このたび、弊社オルソケラトロジーレンズ「マイエメラルド」のWEBサイトをリニューアルすることとなりました。
現在、制作中ですのでもうしばらくお待ちください。
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このたび、弊社オルソケラトロジーレンズ「マイエメラルド」のWEBサイトをリニューアルすることとなりました。
現在、制作中ですのでもうしばらくお待ちください。
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
株式会社テクノピアでは、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業日とさせていただきます。
【年末年始休業日】
2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)
(2019年1月4日(金)から通常通りの営業となります。)
休業期間中のお問い合わせに関しては、2019年1月4日(金)以降に順次ご対応させて頂きます。
恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【眼を酷使すると頭痛や肩こりはなぜ生じるのか】
眼球の周辺には、眼球を動かす6本の外眼筋と、まぶたを動かす眼瞼挙筋、眼輪筋などがあります。
パソコン作業などを長時間行い、眼を酷使すると眼球周辺の筋肉と調節機能に拘わる筋肉が疲労します。
眼球は、顔の感覚を伝える神経である三叉神経と近いため、眼球周辺の筋肉の疲労が眼の奥の鈍痛や頭痛につながりやすいとされています。
眼を酷使しないために、日常のアイケアは非常に大切です。
もし、眼が疲れたと感じたら眼の周りを温めると良いそうです。
弊社では、SNSにて眼に関する情報を発信しております。詳しくは下記よりご覧ください。
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【What is Migration System?】
Migration System(マイグレーションシステム)についてご紹介します。
マイエメラルドは、どのようにスムースに視力矯正を可能にするのか?
・・・それは、Migration System(マイグレーションシステム)にあります。
マイエメラルドは、Reverse Geometry(逆幾何学)デザインを採用しており、E-Value(角膜離心率)を考慮し、カスタマイズされた4つのカーブによって構成されています。
そのうち、BC(ベースカーブ)は、フラットな角膜曲率より更にフラットになるよう計算されております。
角膜上皮に、BC(ベースカーブ)とRC(リバースカーブ)に引圧が働き、角膜上皮の中心部(BC部分)が薄くなり、外側(RC部分)が厚くなる現象が起きます。
そして、中心部が薄くなることにより屈折異常が減少し、正常化され一時的に視力が回復します。
マイエメラルドを就寝時に装用することにより、就寝中に中心部の角膜形状を変化させ、レンズ脱後の裸眼視力を改善させます。
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【TFOTとは?】
興味深い論文をご紹介いたします。
「ドライアイ診療のパラダイムシフト眼表面の層別診断・層別治療」著者 横井則彦氏 他, p549-558, 京府医大誌 2013
こちらからご覧になれます↓↓
URL:http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jkpum/pdf/122/122-8/yokoi08.pdf
TFOT(ティーフォット)とは、「Tear Film Oriented Therapy」の略で、日本語では「眼表面の層別治療」と訳される、ドライアイ治療の新しい考え方です。
これは、局所治療の選択により、眼表面を層別に治療して、涙液層の安定性をさらに高めることにより、より効果的にドライアイを治療することのできるドライアイ治療の新しい時代を意味すると考えられます。
以前の涙液層の考え方では、水層を中心にして角膜上皮側にムチン層があり、最表面に油層があり、水分の蒸発を抑制しているという考え方でしたが、TFOTでは、涙液層の液層には、結膜杯細胞から分泌される分泌型ムチンが水分を保持する形で混じりこみ、涙液層の安定性向上に寄与しているとされています。また、角結膜上皮細胞に発現している膜型ムチンは、上皮表面の水濡れ性維持に寄与していると考えられます。
※ドライアイ研究会様の記事を参考にさせていただきました
URL:http://www.dryeye.ne.jp/tfot/index.html
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【網膜の役割】
眼球をカメラにたとえると、網膜はフィルムにあたる眼底一面に広がっている薄い膜状の組織で、光や色を感じるのに重要なたくさんの神経細胞(視細胞)と、それにつながる神経線維からできています。
視細胞に栄養を与え代謝を維持しているのが、網膜のいちばん奥に並んでいる網膜色素上皮細胞と、その外側に位置する脈絡膜(細かい血管が豊富な組織)です。
光は目の正面から入ってきて、角膜、前房、水晶体、硝子体を通り抜け、網膜で焦点を結びます。網膜に入った光は、視細胞で電気信号に変換され、網膜につながっている神経線維を伝わり、その神経線維が集まってできた視神経に達し、そこから脳に届きます。
網膜の中央は視細胞が密集した最も感度の高い場所で、視野の中央に相当します。
人が字を判読したりするのがこの部分で、黄斑といいます。視力は黄斑の機能を反映しています。
引用:公益社団法人 日本眼科医会「飛蚊症と網膜剥離 なぜ?どうするの」 網膜の場所と役割
URL:https://www.gankaikai.or.jp/health/38/02.html
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その屈折力は約20D程度で眼屈折力の約1/3程ですが、近見時に調節をすると曲率半径が増し、最大調節時には約30D以上の屈折力となります。
形状としましては、大きさが約9mm、中心部厚さが約4~5mm程度です。
曲率半径は調節に伴い大きく変化しますが、無調節時に前面が10~11mm、後面が6~7mmであり、最大調節時には前面が5~6mm、後面が5mm程度に変化します。
調節時に後面の位置はそれほど変化しませんが、前面は角膜側へ大きく膨らみ、約3mm程度の前房深度は約2.7mm程度に浅くなります。
水晶体の屈折率は大変特徴的であり、水晶体における屈折率は一様ではなく、中心部が約1.40で、表層部では約1.38程度で約0.02~0.03程の屈折率差があります。
水晶体は、眼の光学系の中で、角膜と共にもっとも重要とされています。
【角膜内皮細胞が障害される原因】
角膜内皮細胞は障害されると再生しないとされています。
障害された細胞は、その周辺の細胞が面積を拡大することで補われます。
角膜内皮細胞は、角膜の透明性を維持するために非常に重要な役割を果たしています。
角膜内皮細胞の密度が限度を超えて少なくなると、角膜にむくみが発生し、角膜の透明性が維持できなくなります。
これを水疱性角膜症と呼びます。
主な原因に以下のものが考えられます。
●眼内の操作を要する手術など
●急激な眼圧の上昇
●眼外傷
●眼内の炎症
●先天性
●コンタクトレンズによる酸素不足
コンタクトレンズのケアは徹底しましょう!
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恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【子どもの近視進行抑制の話】
近視には、主に軸性近視と屈折性近視の2種類があります。
一般的に近視進行抑制は、軸性近視に対して行われています。
軸性近視は、成長に伴い眼球が奥側へ伸展することによって光の焦点が眼球後面の網膜中心部まで届かなくなることで進行します。
眼鏡による近視矯正は、凹レンズを通すことによって網膜中心部まで届かなくなった光の焦点を網膜上に結びます。
この場合、網膜中心部のみに焦点が合わされる為、その周辺部はピントが合っていない状態になります。
生物の目には常に正視に保とうとする働きがあり、主に周辺網膜によりコントロールされているそうです。
眼鏡によって周辺網膜に焦点が合わない状態になると、その部分の細胞を網膜後方に発達させることでピントを合わせようとする為、眼球が伸びることになります。
網膜周辺部に焦点を合わせることで、眼球伸展をコントロールすることに繋がると考えられています。
オルソケラトロジーレンズ装用は、角膜中心部から周辺部にかけて形付けることで周辺網膜にも焦点が合うとされています。
オルソケラトロジー治療における近視進行抑制効果については国内外で研究が進められています。
学会等で有効性も発表されており、これからに期待が高まっています。
ぜひオルソケラトロジーをご検討いただけたらと思います。
オルソケラトロジーは、遠視には対応しておりませんが、近視でお困りの方には大いに有効です。
SNSにもオルソケラトロジーに関しての情報を投稿してますので下記URLからご覧ください。
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