オルソケラトロジー オンラインセミナーのご案内

オルソケラトロジー オンラインセミナーのご案内

 

2023年8月19日(土)に、オルソケラトロジーならびにLIME研究会のオンラインセミナーが開催されます。

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【お申込み方法】

下記URLのお申込みフォームから事前にご登録ください。

登録URL:https://bit.ly/442RHYm

※事前登録完了後、ミーティングURLが発行されます。(Zoom)

※本セミナーは「無料」で実施いたします。

【開催日時】

2023年8月19日(土)20:00~21:00

【セミナータイトル】

オルソケラトロジー事始め

座長: 有田 玲子 先生 / 伊藤医院(副院長)

講師: 吉野 健一 先生 / 吉野眼科クリニック(院長)

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お時間がございましたら、ぜひご参加いただけますと幸いです。

引き続き「マイエメラルド」をご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

  

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【マイエメラルド】オルソケラトロジー講習会のご案内

【マイエメラルド】オルソケラトロジー講習会のご案内

 

平素はご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

さて、本日はマイエメラルドの講習会につきましてご案内いたします。

下記より概要をご覧いただけますと幸いです。

 

日時:2023年4月22日(土) 15:00~16:00(受付14:30~)

会場:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス5F

  (東京都中央区八重洲2丁目2番1号 東京駅前)

講師:吉野 健一 先生  (吉野眼科クリニック 院長)

   宮澤 有里子 先生 (浮間舟渡ありこ眼科 院長)

 

講習会の内容等は下記よりご覧ください。

myemerald_seminar20230422

  

  

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WEBサイト リニューアルのお知らせ

 

WEBサイト リニューアルのお知らせ

 

このたび、弊社オルソケラトロジーレンズ「マイエメラルド」のWEBサイトをリニューアルすることとなりました。

 

現在、制作中ですのでもうしばらくお待ちください。

 

【眼を酷使すると頭痛や肩こりはなぜ生じるのか】

【眼を酷使すると頭痛や肩こりはなぜ生じるのか】



眼球の周辺には、眼球を動かす6本の外眼筋と、まぶたを動かす眼瞼挙筋、眼輪筋などがあります。

パソコン作業などを長時間行い、眼を酷使すると眼球周辺の筋肉と調節機能に拘わる筋肉が疲労します。
眼球は、顔の感覚を伝える神経である三叉神経と近いため、眼球周辺の筋肉の疲労が眼の奥の鈍痛や頭痛につながりやすいとされています。

眼を酷使しないために、日常のアイケアは非常に大切です。

もし、眼が疲れたと感じたら眼の周りを温めると良いそうです。





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What is Migration System?

【What is Migration System?】



Migration System(マイグレーションシステム)についてご紹介します。

マイエメラルドは、どのようにスムースに視力矯正を可能にするのか?
・・・それは、Migration System(マイグレーションシステム)にあります。

マイエメラルドは、Reverse Geometry(逆幾何学)デザインを採用しており、E-Value(角膜離心率)を考慮し、カスタマイズされた4つのカーブによって構成されています。

そのうち、BC(ベースカーブ)は、フラットな角膜曲率より更にフラットになるよう計算されております。

角膜上皮に、BC(ベースカーブ)とRC(リバースカーブ)に引圧が働き、角膜上皮の中心部(BC部分)が薄くなり、外側(RC部分)が厚くなる現象が起きます。

そして、中心部が薄くなることにより屈折異常が減少し、正常化され一時的に視力が回復します。

マイエメラルドを就寝時に装用することにより、就寝中に中心部の角膜形状を変化させ、レンズ脱後の裸眼視力を改善させます。






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オルソケラトロジーの歴史

【オルソケラトロジーの歴史】



オルソケラトロジーの歴史についてご紹介します。

起源は、今から300年前に遡ります。
中国で寝ている間に砂袋を目の上に置いたのが始まりと言われています。(諸説あります)

それから現代に入り、1960年代、若干フラットに処方されたハードコンタクトレンズを外した時に自分の眼鏡の度が合わないことが発見されました。そのことから、一時的に視力を向上させる効果があると仮定され、研究されるようになりました。

1962年、シカゴでの国際会議で、George Jessenによって”Ortho-focus”という名でオルソケラトロジーが紹介されました。

1976年、Kemsによって「オルソケラトロジーとはコンタクトレンズを用いて意図的に角膜形状を変化させ屈折異常を矯正する手段」と定義されました。

1990年、レンズの製造技術、デザイン、角膜測定法の発展により、夜間装用が可能となりました。

1998年、日本の厚生労働省に当たるFDA(アメリカ食品医薬品局)から連続1週間装用の承認が下りました。

2004年、Euclid社のEmerald LensがFDAに承認されました。

2006年-2007年、”British Contact Lens Association”と”the Global Orthokeratology Symposium”にて、オルソケラトロジーには近視の進行を抑制または遅らせる効果があることが示されました。

2010年、日本の厚生労働省にてEmerald Lensが承認されました。(日本国内での販売名:マイエメラルド)



引用:オルソケラトロジー情報館
URL:http://www.oklens.co.jp/new/ortho.php




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TFOTとは?

【TFOTとは?】



興味深い論文をご紹介いたします。

「ドライアイ診療のパラダイムシフト眼表面の層別診断・層別治療」著者 横井則彦氏 他, p549-558, 京府医大誌 2013
こちらからご覧になれます↓↓
URL:http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/jkpum/pdf/122/122-8/yokoi08.pdf


TFOT(ティーフォット)とは、「Tear Film Oriented Therapy」の略で、日本語では「眼表面の層別治療」と訳される、ドライアイ治療の新しい考え方です。

これは、局所治療の選択により、眼表面を層別に治療して、涙液層の安定性をさらに高めることにより、より効果的にドライアイを治療することのできるドライアイ治療の新しい時代を意味すると考えられます。

以前の涙液層の考え方では、水層を中心にして角膜上皮側にムチン層があり、最表面に油層があり、水分の蒸発を抑制しているという考え方でしたが、TFOTでは、涙液層の液層には、結膜杯細胞から分泌される分泌型ムチンが水分を保持する形で混じりこみ、涙液層の安定性向上に寄与しているとされています。また、角結膜上皮細胞に発現している膜型ムチンは、上皮表面の水濡れ性維持に寄与していると考えられます。


※ドライアイ研究会様の記事を参考にさせていただきました
URL:http://www.dryeye.ne.jp/tfot/index.html



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網膜の役割

【網膜の役割】


眼球をカメラにたとえると、網膜はフィルムにあたる眼底一面に広がっている薄い膜状の組織で、光や色を感じるのに重要なたくさんの神経細胞(視細胞)と、それにつながる神経線維からできています。

視細胞に栄養を与え代謝を維持しているのが、網膜のいちばん奥に並んでいる網膜色素上皮細胞と、その外側に位置する脈絡膜(細かい血管が豊富な組織)です。

光は目の正面から入ってきて、角膜、前房、水晶体、硝子体を通り抜け、網膜で焦点を結びます。網膜に入った光は、視細胞で電気信号に変換され、網膜につながっている神経線維を伝わり、その神経線維が集まってできた視神経に達し、そこから脳に届きます。

網膜の中央は視細胞が密集した最も感度の高い場所で、視野の中央に相当します。

人が字を判読したりするのがこの部分で、黄斑といいます。視力は黄斑の機能を反映しています。



引用:公益社団法人 日本眼科医会「飛蚊症と網膜剥離 なぜ?どうするの」 網膜の場所と役割
URL:https://www.gankaikai.or.jp/health/38/02.html


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角膜内皮細胞が障害される原因

【角膜内皮細胞が障害される原因】



角膜内皮細胞は障害されると再生しないとされています。


障害された細胞は、その周辺の細胞が面積を拡大することで補われます。


角膜内皮細胞は、角膜の透明性を維持するために非常に重要な役割を果たしています。


角膜内皮細胞の密度が限度を超えて少なくなると、角膜にむくみが発生し、角膜の透明性が維持できなくなります。


これを水疱性角膜症と呼びます。


主な原因に以下のものが考えられます。



●眼内の操作を要する手術など

●急激な眼圧の上昇

●眼外傷

●眼内の炎症

●先天性

●コンタクトレンズによる酸素不足



コンタクトレンズのケアは徹底しましょう!



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子どもの近視進行抑制の話

【子どもの近視進行抑制の話】

近視には、主に軸性近視と屈折性近視の2種類があります。

一般的に近視進行抑制は、軸性近視に対して行われています。

軸性近視は、成長に伴い眼球が奥側へ伸展することによって光の焦点が眼球後面の網膜中心部まで届かなくなることで進行します。

眼鏡による近視矯正は、凹レンズを通すことによって網膜中心部まで届かなくなった光の焦点を網膜上に結びます。

この場合、網膜中心部のみに焦点が合わされる為、その周辺部はピントが合っていない状態になります。

生物の目には常に正視に保とうとする働きがあり、主に周辺網膜によりコントロールされているそうです。

眼鏡によって周辺網膜に焦点が合わない状態になると、その部分の細胞を網膜後方に発達させることでピントを合わせようとする為、眼球が伸びることになります。

網膜周辺部に焦点を合わせることで、眼球伸展をコントロールすることに繋がると考えられています。

オルソケラトロジーレンズ装用は、角膜中心部から周辺部にかけて形付けることで周辺網膜にも焦点が合うとされています。

オルソケラトロジー治療における近視進行抑制効果については国内外で研究が進められています。

学会等で有効性も発表されており、これからに期待が高まっています。

ぜひオルソケラトロジーをご検討いただけたらと思います。

オルソケラトロジーは、遠視には対応しておりませんが、近視でお困りの方には大いに有効です。
SNSにもオルソケラトロジーに関しての情報を投稿してますので下記URLからご覧ください。


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