眼の構造について

【眼の構造】


眼の構造はカメラに似ています。

カメラではレンズを通った光がフィルムに焦点を結びます。人間の眼には角膜と水晶体という二つのレンズがあります。また、網膜と呼ばれるフィルムのように光を感じる膜が眼の後部あります。

正視(近視も遠視もない眼)では遠方からくる光が角膜と水晶体をとおり網膜に焦点を結びます。

近視の眼では、遠方からきた光は網膜より前で焦点を結びます。この原因は主に眼軸長と呼ばれる角膜から網膜までの距離が長くなり過ぎることであると考えられています。近視の眼ではその程度に応じて、焦点距離が異なります。強い近視であるほど手元の物にしか焦点が合わなくなります。

遠視の眼では、遠方からきた光は網膜より後ろで焦点を結びます。したがって、目が調節を行なわないとどこにも焦点が合いません。若年者は調節力がありますので多少の遠視でも遠近とも良く見えますが加齢により調節力が低下するとまず近見がぼやけ、やがて遠見もぼやけます。
よって加齢とともに老視(老眼)が始まるまでは遠方のものがはっきり見える場合、近くもはっきり見ることができます。このオートフォーカス機能を眼の調節と言い、調節力が衰えることを老視(老眼)と言います。


オルソケラトロジーは、遠視には対応しておりませんが、近視でお困りの方には大いに有効です。
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オルソケラトロジーの語源とは・・・

オルソケラトロジーの語源

 

 

オルソケラトロジーは、ギリシャ語です。

オルソは「矯正」、ケラトは「角膜」、ロジーは「療法」を表し、その語源の通りオルソケラトロジーは角膜矯正療法ということです。

 

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