眼の水晶体について

【水晶体について】
水晶体は、水晶体核を中心に約2000層の薄い層が玉葱のように包み込んだ構造をしており、一種の両凸レンズの形状をしています。

その屈折力は約20D程度で眼屈折力の約1/3程ですが、近見時に調節をすると曲率半径が増し、最大調節時には約30D以上の屈折力となります。

形状としましては、大きさが約9mm、中心部厚さが約4~5mm程度です。

曲率半径は調節に伴い大きく変化しますが、無調節時に前面が10~11mm、後面が6~7mmであり、最大調節時には前面が5~6mm、後面が5mm程度に変化します。

調節時に後面の位置はそれほど変化しませんが、前面は角膜側へ大きく膨らみ、約3mm程度の前房深度は約2.7mm程度に浅くなります。

水晶体の屈折率は大変特徴的であり、水晶体における屈折率は一様ではなく、中心部が約1.40で、表層部では約1.38程度で約0.02~0.03程の屈折率差があります。

水晶体は、眼の光学系の中で、角膜と共にもっとも重要とされています。

【年末年始休業日のお知らせ(2018年度)】

 

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

 

株式会社テクノピアでは、誠に勝手ながら下記日程を年末年始休業日とさせていただきます。

 

【年末年始休業日】

 

2018年12月29日(土)~2019年1月3日(木)

 

(2019年1月4日(金)から通常通りの営業となります。)

 

休業期間中のお問い合わせに関しては、2019年1月4日(金)以降に順次対応させて頂きます。

 

恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。